アトリエより音声配信

#9 お客様が感動する服を仕立てたい。綺麗ごとではなく真剣にそう思っています。

完成まで、何回仮縫いをやるのか?
これはタイユールにとって大いなるテーマではないでしょうか。
年間60着作るとしたら、お店側からしたら1/60ですよね。60着のうちの1着だから、それほどその1着に時間はかけられない。そう考えるお店さんは、正直少なくないと思います。

私は『お客様にリスクを取らせる』ことが正直好きではありません。自分のポリシーと言えます。
自分にとっては1/60であってもお客様にとってはかけがえのない1着なのです。だから『80点の出来だけど、納品しちゃおう』それは嫌なのです。

自分がパリで身につけてきた、本物の服作りの手法で、手抜きをせず真剣に作ると、お客様が感動する服が出来上がります。
みなさんは、テーラーで服を仕立てて、感動する出来だったことがありますか?心が躍って、楽しくて仕方がないという気持ちになったことがあるでしょうか。

私はそんな服作りを目指しています。
今回は、取り止めのない、私のこだわりについて話しています。

よろしければ聴いてみてください。

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